シークレットポイント4

2008.8.12夏休み

土曜日から2泊3日で岐阜県の郡上八幡に旅行に行ってきた。グリーンライフという自然体験のツアーで、昨年度初めて参加し、非常に良かったので今年もチャレンジすることとした。郡上の町は、自然に囲まれており、長良川や吉田川といった清流が流れ、鮎や岩魚、アマゴなどが多く暮らしている。ここでは、吉田川の冷た~い水にライフジャケットをつけて入り、カヌーやカジカ採りなどをして楽しんだ。また、ご飯は地元でとれた無農薬野菜やらコシヒカリやら、質素だが、あまりの美味しさに毎回、ご飯を4杯ほど食べてしまった。夜には、郡上おどりという、約1ヶ月に渡って行われる祭り見物に出かけた。木造中心の情緒ある町並みの中で、三味線によるお囃子に併せ、浴衣姿の若い女性から年を召された男女まで、皆、一体となっておどりを踊る姿に、当然のことながら、自分達も一緒になって参加。地元以外からの観光客も暖かく迎え入れ、違和感なく一体となって皆で踊ることに、この土地、人々に恋焦がれた。全国を旅してきたインストラクターの方が話しておられたが、この郡上の土地の人たちは、自信をもって自分達の村を誇りにしており、そんな人々や土地に憧れて、今はこの場所に暮らしているそうだ。さて、この郡上には、小学生の頃から、岩や橋の上から川に飛び込む、いわば度胸試しのような遊びがあるようだ。その中でも、新橋という約13mほどの橋から飛び込んで見せてくれるとインストラクターが言うので、実際に帰り道によって見た。実際に見てみると、それはとてつもない高さであり、高所恐怖症の私では、たとえ1億円くれるといってもとてもできないような高さである。が、インストラクターの方は、カウントダウンとともに、ドッボーンと川に飛び込み、周りからは拍手喝采、度肝をぬかされたのである! この方の話で最も感銘を受けたのが、この町の子供達は、いくつもの「ものさし」があるということである。つまりそれは、テストといった1つの尺度ではなく、「あいつは魚とりがうまい」「あいつは飛び込むのが一番うまい」「あいつは昆虫にかかては誰にも負けへん」という具合に、様々な基準があり、それが故につまらない争いごともなく、皆が一体となって助け合って暮らしているのだという。都会では、子供達だけで遊ばせることは最近では珍しくなってしまったが、ここでは、当たり前のように子供達だけで遊んでいるという。それは、このようなすばらしい自然や暖かい大人達に囲まれていることのみならず、子供同士でもきちんとしたルールが確立し、子供達の間で学ぶシステムが出来上がっているからなのであろう。

 現在、この土地にも過疎の波は襲ってきているそうだ。少しでも、このような日本の宝を存続させるためにも、また、汚れてきた心を洗う為にも、また、近い内に訪れてみたいと思った次第です。

さて、釣りのほうはって? 都会に戻ってきたせいか、全くあきまへん。ただ、最近は自転車を購入し、健康的に自転車で走り回っております。

本日の釣果:ボウズ(100)

郡上おどり

P1010468  かじか(20cmもありました!)

P1010477

あぶらはや

P1010462

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