2009.10.17 彼は年をとっていた
タイトルの書き出しを見て、すぐにぴんときた人は、かなりの文学好きか、釣りキチであろうか。たまには、名著でも読みふけろうかと、図書館でヘミングウエイの「老人と海」を借りてきた。かなり昔に読んだので忘れている部分も多いが、その中で、シイラが登場する。シイラという魚は、つりをやっている人は当たり前のように知っているが、普通の人は知らないであろう。さて、小説の中に、こんなくだりがある。「老人はいつも海を女性と考えていた。それは、大きな恵みを、ときには与え、ときにはお預けにするなにものかだ。たとえ、荒々しくふるまい、禍をもららすことがあったにしても、それは、海自らどうにもしようのないことじゃないか。月が海を支配しているんだ、それが人間の女達を支配するように。」
釣りをしていると、毎日のように川や海の状況は変化し、翻弄され続ける。女心のように、扱いが難しいな~、などとよくよく思うことがあるが、ヘミングウエイの視点は、その海でさえ、月という超自然体に支配されているという発想には、深い神秘を感ぜずにはいられなかったのである。海の潮汐、女性の月経、釣りでたとえつれなくても、なんら不思議なことではないのである。
さて、どうでもいい話をつらつらと書いてしまったが、現時点での釣果を集計してみた。とりあえず、ボート釣りもいれると41匹。目標まで9匹。年末まで後、10週間程度で、16回程度、つりに行くと仮定すると、2回に1回の割合で釣ればよい計算。いままでの実績から考えると、いけそうなきもするが、月に支配されている海に対し、そんな計算は無意味かもしれないと思う、今日この頃でした。
| 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 合計 |
| 目標 | 0 | 2 | 6 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 | 5 | 5 | 8 | 3 | 50 |
| 実績 | 0 | 2 | 13 | 3 | 2 | 2 | 6 | 5 | 4 | 4 | 41 |
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